空き家の有効活用には売却が一番!?

こんにちは。
初心者ブロガーの入口です。


以前に「空き家管理サービス」についての記事を書きました。
適正な管理が必要なんですよってことを書いたつもりなんですが、では、いつまで管理するんでしょうか。

所有している期間が、例えば10年であったとして、
 10年(120ヶ月)×管理サービス料月1万円 = 120万円

この他に固定資産税が10年分と除草作業や樹木の枝葉の剪定作業などの費用が掛かってきます。

思い入れや思い出のある住宅ほど、これらの費用を支払ってでも残しておきたいと思うのかもしれません。

ですが、将来的に利用する見込みがない住宅であるならば、やはりこれらの費用を支払って所有し続けることは、”もったいない”の一言に尽きるように思います。


ならば、空き家をどのように活用するのか?


1.将来、自分で又は親族等で利用する予定がある空き家の場合

 ①利用しようとする時期までの期間、定期賃貸借で人に貸す
  人に住んでもらうことで、建物の風通しや設備の運転、敷地内の清掃など行ってもらうことができます。
  また、固定資産税や維持管理に必要な経費の負担を賃料収入から賄えます。
  ただし、貸すために必要なリフォーム費用が生じます。

 ②リフォーム費用が高額となるようであれば、貸すことをせず、使用する時期まで空き家管理サービスを利用する。


2.将来、利用する予定が無い場合。

 ①賃貸借契約で人に貸す。
  前記した通り、リフォーム費用等が生じますが、賃料収入を得られます。

 ②建物を解体して更地で管理する
  リフォーム費用が高額となり、賃料収入を得たとしても割に合わないような場合は、建物を解体し、更地にして除草作業を季節ごとに依頼するというのも一つの手段です。もちろん、建物をそのままにして、空き家管理サービスを利用するのも良いでしょう。

 ③土地・建物を売却して換金化する
  不動産を手放すことになりますが、同時に固定資産税等の負担や適正な管理義務から解放されます。


一例として直ぐに上記のことが思いつきます。


しかし、不動産を取り巻く事情にも注意が必要です。

年々増加している全国の空き家。その中には居住用の住宅だけでなく、賃貸用の住宅も含まれています。

そうです。空き家が増えているというのは、”貸したいけど借り手が見つからない”という住宅も増えているということなのです。

とりあえず貸しておこうかな?と思っても、思うようには貸せないということもあるのです。

そうすると、有効な活用の手段の内、”人に貸す”という方法は、実はあまり良い手段なのではないかもしれませんね。

残る手段は①費用は掛かるが管理サービスを利用して所有し続ける ②更地にして所有し続ける ③売却する 、極端に言えば、費用負担を負いつつ維持するか、売却してしまうかとなるでしょうか。

少し乱暴に見えるかもしれませんが、空き家が増加している背景にある少子高齢化や新築住宅の供給の推移を考えると、古くなった建物、利便性の劣る立地にある不動産、問題を抱えている不動産などは、将来的には貸すのも売るのも難しくなって行くのではないかと危ぶまれます。


では、どうすればよいのか。


一つご提案させていただきます。

空き家または空地で、将来利用する予定が無い不動産をお持ちでしたら、売却などにより換金化し、得た資金を元手に駅近の投資用不動産に買い替えるなどしてはいかがでしょうか。

ワンルームであれば学生や会社勤めの単身者の需要が得られ、ファミリータイプであれば賃貸派のご家族の需要を得られやすい。店舗・テナントなら駅近という立地は好まれますし、事務所使用が可能な物件であれば従業員の通勤にかかる負担を軽減したいという会社の需要を得られるでしょう。

今は大きな負担として感じていない空き家であっても、将来的に考えたら早めにお考えになっておいた方が良いことは言うまでもありません。


空き家の適正な管理と将来の予定。
近くの不動産屋さんに声をかけてもらえれば、いろいろと教えてもらえるはずです。

是非一度考えてみてください。

それでは。





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